佐用姫伝説〜佐賀県唐津市〜

 今から一四五〇年前。兵を率いて松浦の里に滞在していた大伴狭手彦は、長者の娘佐用姫と恋に落ち、やがて新羅出兵に船出する。佐用姫は鏡山の頂から領布を振り名残を惜しみ、ついには船を追って、呼子の加部島へと渡り、悲しみのあまり石となってしまった。
 佐賀県唐津市に、日本三大悲恋伝説として伝わっている佐用姫伝説。その佐用姫が鏡山から駆け降りた場所が唐津にある佐用姫岩で、その足跡が今も岩に残っているそうな。



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